こんにちは。
昨日ウィーンの友人からメールがきました。
「今年は何のジャム作った？」
そう、彼女たちにとってジャム作りは料理上手な女性のバロメーター。
そんなメールに奮起した私も 、今日はブルーベリージャムを作ることに。
レシピは彼女直伝です。
1) さっと洗った500gのブルーベリーの水気を良く切ったら鍋に入れる。
ここへブルーベリーの半量のグラニュー糖を加え、さっと軽く混ぜたら10分ほどおく。
2)1)へレモン汁を大匙2杯ほど加えて 木べらでかき混ぜながら強火で焦がさない様に煮る。
3)2)にあくが出てきたらスプーン等で丁寧に取り、弱火で10〜12分ほどかき混ぜながら煮詰める。
4)予め熱湯消毒をしておいた瓶に3)を流し入れる。 蓋をする。
※ 砂糖の量は、まずブルーベリーの甘さを味見してから決めて下さいね。
オーストリアは日本の様に四季がはっきりとありませんので、束の間の季節感を、ジャム作りを通して
楽しむ人が少なくありません。
今回はブルーベリージャムをご紹介しましたが、ウィーンっ子のいち番のお気に入りは何と言っても
アプリコットジャム。
パンに塗って食べるだけでなく、ケーキ作り…特にザッハトルテを作る時にとても重宝します。
それに、お味も数段アップしますから。
（ お鍋の蓋に乗っているのは マジパンで作ったコックさんです。）
ではまた。
