続 コーヒーの秋

こんにちは。
前回に引き続き、コーヒーのお話です。

先日「ゲイシャ」という面白いコーヒーを、初めて飲みました。
これは日本の「芸者」とは無関係で、エチオピアのゲシャ(Gescha)という地方名がなまって、
こんな愉快なことになったようです。
このゲシャ種、あまり収穫出来ず、希少なものですのでお値段は ブルーマウンテン並みかそれ以上の高価なものです。
そしてこれが本格的に栽培に成功したのはパナマなので、これが「パナマ産のゲイシャ」、と言われる由縁です。

お味は…と言いますと、雑味がほとんど無く、ひと口含むとジャスミンを思わせるような香りが楽しめる逸品でした。

そして栽培された場所によってお味は様々。標高が高くなるにつれてお値段も上がるとか。                                                                               フルーティな香りや、チョコレートのようなお味のものやら…と、次から次へと姿を変える、ミステリアスなコーヒーです。

えっ?  これに合うスィーツですか?
うーん、今回はこのコーヒーを単独でお飲みになることを お勧めします。

それでは  また。