オペレッタ 2

さて、今回はレハールの「微笑みの国」について ちょっと…。

その前に、オペレッタって何…。

はい、「小さなオペラ」、という意味で、内容はコミカルで  少々
単純 、そしてセリフが結構多いのが(、大雑把ですが)オペレッタの大体の定義です。

ところがこの「微笑みの国」は、中国のスー・チョン殿下とオーストリアの伯爵令嬢リーザとの悲劇。
オペレッタにしては珍しくシリアスな内容ですので、当時はあまり受けが
よくなかったようです。

でもこのオペレッタには甘美なメロディが満載。
ウィーンにいた時、私はこれが上演されるたびに足繁くフォルクスオパーに通っていました。

さて、お話は変わりますが、きょうはバレンタインデーですね。
みなさんチョコレートは用意なさいましたか?

私はレハール風にバレンタインのワンシーンを、マジパンで作ってみました。
そう、ヨーロッパでは女性がお花をプレゼントされる良い日でもあります。
でも、最近では日本もそういった傾向にあるとか…
    
      では また